たたかってみ

生きているんだ

嫌われている

集団の中でいかに孤立せずに、毎日を平穏に暮らしていくかというのは、社会人であれば当たり前の”スキル”であることに間違いはない。

団体行動が嫌いだったり、人に気を遣ったり、あるいは遣われたりすることが嫌いだという個性は、枠の中からはみ出そうとする悪であり、汚点だ。

それぞれにいいところ、わるいところがある、という意見では、対する一個人の関係性が影響しているから当たり前であって、全く公平ではない、私的な感情を大いに含んだ見解である。

 

人間が、嫌いである。感情、その時の体調や、気分などに左右され、また他人の意見もそれを覆せることのできる要因であり、結果が常に安定していない。

不確定要素をはらみ、いつだってそこから離脱することのできる自由すぎる感情があるがゆえに、その解釈の仕方や、感性に左右される。

嫌だ。

合わない点が目立った瞬間に、その人物からは嫌われるね。