たたかってみ

生きているんだ

東京に出て、シェアハウスで暮らし始めてから、感情と向き合う機会が減った

地元にいたころは、なんとかして自分一人だけの時間、
自分自身と対話する時間を確保しながら、迷ったり悩んだ時には、
自分自身に問いかけながら、答えを探すことができていた。
でも、今は人の目を気にして、それが出来ない。

私自身の考えていることが、うまく私自身へ伝わりきれていない。

どうやって毎日を過ごしていくのか、自分自身が理解できていない。
明日、どうするのか、今日、どうするのか。今、どうしたいのか?

単純なことを判断するのが難しく、誰かの力に頼ったりすることで、
問題から逃げ続けている感覚がある。やっているのは、自分かもしれないが、
その意思を決定させているのは私ではない。他の何かが、そうさせているという感覚から抜けきれず、自分はただの木偶の坊に成り下がってしまっている感覚。

やりたいことが散らばってどれから手をつけたら一番心地よく時間を過ごせるのか、
整理がついていない感じがある。

SNSに振り回されている。会えない人がいて、とても会いたいはずなのだけれど、
これは喪失感という感覚であって、会えないからと言って、死ぬわけではない。

会ったら会ったで、楽しいけれど、自分の重きを置くべきはその点ではない。

 

これは大きなチャンスだと思う。

これまで、なんとなく、やってきたことに今回は真正面から向き合っていくべきなんだと思えるきっかけを手に入れたからだ。

これほどまでに、これまでの予備知識が重要だと実感できる出来事はなかった。

 

やるしかない。与えられた限りある時間の中で、どれだけの本気度で取り組めるのか

大きなチャンスだ。

 

会えないことに対して、寂しさや虚無感を感じるのは仕方のないことだ。
でもそれを今精一杯の力でもって、埋めていこうという努力をしている。
時に、人に頼りたくなったりするけれど、自分のペースで続けることができているじゃないか!もっと、自分に誇りを持っていいはずだ!

 

比べるな!相手はとても魅力的に見えるかもしれない。
しかし、それは、相手の立場に本当に立って見ることができないあなたからの
目線だからこそ思える感情なのだ。本当に、私は、誰かに誇ることのできない毎日を送っているの?

 

自分自身の人生に大きな目標を持って、それに向かって取り組んでいることに、
なんのためらいがあるものか!誰がそれを批判できるものか!

私は、もっと私に自信を持ってもいいと思います!